webマーケティング手法やseo対策を発信するブログ!ウェブマ

2017年のSEOは「SXO」へと進化する

sxo

2017年のSEOは「SXO(サーチエクスペリエンス最適化)」へと進化します!Googleが真に求める理想の検索とは・・・?

SXO(サーチエクスペリエンス最適化)とは?

SXO(サーチエクスペリエンス最適化)とは、Search Experience Optimizationの略で、ユーザー体験の最適化の流れを考察するものです。

これからは「全ユーザーの検索クエリを単一的に対応するアルゴリズム」から「各ユーザー個別の検索クエリに対応するアルゴリズム」へと変わりつつあります。

従来のSEOでは、エンジニアの手作業によりアルゴリズムが構築されていました。
そのため、「 SEO = アルゴリズムを追いかける 」ことになっていました。ですが、今後はマシンラーニング(機械学習)が洗練されていくことで、検索の意図を的確に捉え、ユーザー体験を追求するコンテンツを作らなければ、検索クエリに適しているサイトとは言えず、上位表示するのは難しいでしょう。

アルゴリズムは進化している

2015年にGoogleは「RankBrain(ランクブレイン)」と呼ばれる、”マシンラーニング(機械学習)を基本としたAI(人工知能システム)“を発表しました。

RankBrainは元々、Googleのエンジニアが手作業で構築していた検索アルゴリズムを改善したもので、2015年の発表時点で、Google検索の約15%を処理していたと言われています。RankBrainは、「コンテンツ」「リンク」に続き、検索ランキング決定要因で3番目に重要であると公表されています。

2013年に発表された「ハミングバード」では、検索クエリの”意図”を理解するアルゴリズムのコアシステムが構築されました。

これに対してRankBrainは、検索クエリにより適した検索結果を表示するために、過去の閲覧履歴など、様々なデータを学習しながら、ある検索クエリに対しては、どの検索結果が最適であるかを判断するといえます。つまり、検索クエリと検索結果の関連性・適合性をさらに高める役割を果たします。

Googleは、こうした「マシンラーニング(機械学習)の側面」に注力しています。

Googleは「SXO=サーチエクスペリエンス最適化」を目指している

Googleは、「全ユーザーの検索クエリを単一的に対応するアルゴリズム」から脱却し「各ユーザー個別の検索クエリに対応するアルゴリズム」を目指しています。その変化の中心にマシンラーニングが位置付けられていくでしょう。

ユーザーが自発的に「アクション(検索)」する行為は今後も無くなることはないでしょうし、サイトにとって検索エンジン経由のトラフィックは引き続き重要です。

web担当者は、SEOを「検索エンジンに向けた最適化」として捉えるのではなく、「検索をユーザー体験の最適化(Search Experience Optimization)」と捉えることが大切です。

「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」などアルゴリズムを追いかけるのではなく、「検索からコンバージョンに至るまでのユーザーエクスペリエンス」に注力していくことが重要であると考えます。

SXOでは「U-R-A」が重要になる

SXOでは、「Usability(ユーザビリティ)」「Relevance(レリバンス/適合性)」「Authority(オーソリティ)」の3つからなる「U-R-A」が重要です。

Usability(ユーザビリティ)

SXOでは、「ユーザビリティ」が基本のフレームワークとなります。

優れたコンテンツは、ユーザー体験の向上やコンバージョンに繋がりますが、そもそもページの表示速度が遅かったり、モバイル対応がされていなければ、ユーザーによい体験を提供することはできません。

コンテンツのパフォーマンスを高め、サイトのユーザービリティを最大化させることは、最優先に考えるべき施策と言えるでしょう。

Relevance(レリバンス/適合性)

ユーザビリティを強固なものにしたら、ニーズ(検索意図)を理解し、それに答えたコンテンツを提供することが、レリバンスに求められます。

ここで言う「適合性」とは、含有率など単なる「キーワードに対する適合」というより、キーワードの先にあるユーザーの”意図”をどれだけ理解しているかということです。ユーザーの検索クエリの期待値を120%満たすようなコンテンツを提供することが重要です。

■参考記事
Googleに評価される良質なコンテンツを作る3つの条件と5つのステップ

Authority(オーソリティ)

優れたユーザビリティとユーザーの意図を捉えたコンテンツを展開した後は、最終的には企業やサイトの評判を高め、より良質な「関係性」を構築していくことが重要です。

ここで大切なのが「リンクを獲得する」という発想です。ただし、従来のような「順位を上げるためにリンクを付ける」という発想ではなく、「優れたコンテンツとユーザーとの関係性を強固にすることで、自然にリンクが集まってくる」という発想が重要です。

リンクの概念は現在も重要ですが、「リンク獲得」の発想から、「関係性の構築」という考え方にシフトチェンジしていく必要があります。

■参考記事
Googleが認めるオーソリティサイトになる9つの条件

まとめ

リンクやソーシャルシグナルを集めることだけに注力するのではなく、強固な土台を築きユーザビリティを向上させ、その上で親切なコンテンツを作り、ユーザーとの結びつきを強めていくことが大切です。ユーザーの意図を的確に捉えるためには、データドリブンSEOの考え方が役に立つでしょう。

この記事がお役に立ったらシェアしてね!

気に入ったらいいね!してね

関連記事

カテゴリー

人気の記事

新着の記事